こころを豊かにする住環境づくりが、わたしたちのお仕事です
住まいのリフォームというなりわいは端的に言えば、古いモノを撤去して新しいモノを設置する仕事です。お風呂やお台所がが新しくなり、くたびれた光景が輝くようになれば大抵の方は明るい表情に変わります。喜んでらっしゃる様子を見れば、わたしたちにもやりがいが涌いてくるのです。 最も相応しいプランの作成や機器の選定、ベストな工事を心がけて日々精進した努力が実りをつけた瞬間といえるでしょう。
私たちの工事がおわり、お客さまに現場を引き渡したとして、それがわたしたちの何すべき仕事のすべてだったのかと思えば、どうも何か忘れてそうです。 浴槽や流し台の設置では、仕事に何かが欠けていそうな気がするのです。 初めて会ってご希望をうかがい、お客様の生活様式、用途に合わせ、お客様にとって最も適した住環境を構築できるようにと提案を行います。 なにかとご不便を感じてらっしゃる部位が最新の設備や設計思想にかわると使い心地が一新します。それがひとのこころに安らぎや楽しさ、また活力をもたらすことができたとき、わたしたちの仕事が真に役立ったと言えるのだと思うのです。
リフォームを通じて、ひとのこころが豊かになること、それこそがわたしたちの果たすべき役割だろうと考えています。

当社の求める人材
『他者の気持ちを考えるとは、自分の心に問いかけることだと感じている』ひとです。
当社は、けっして大きな会社ではありません。大きな会社では組織がピラミッド型で、若いひとの下積み期間が長いかもしれません。階段をひとつひとつ上がってゆくのが組織人としての生き方でしょう。
しかし、当社は組織が比較的フラットですので、社歴の浅いひとでも、行動力とアイデア次第で。思い切った活動がができるのが特徴だと思います。
社長から新入社員の間に、部長や課長という職種はありますが、実のところ社員同士は役職で呼び合うことは、ほとんど無いのです。
入社して、業務に必要な技量と知識を身につけてゆくにつれ、働く個人の活動は、わりあい自由だと思います。
商いとは、世の変化に合わせて常に変わらなくてはなりません。昔ながらの方法とは、悪い部分をそぎ落として熟成された方法ともいえますが、それがいつまでも世に受け入れられるものかどうは、また別です。
修正を加え、新しいことに取り組まなくては、企業市民としての存在価値がどんどん目減りしてしまうのです。
わたしたちが求めるというか、求められることとは、いまあることを改善すること。新しいことを生み出すことです。
もちろん守らねばならない法令やセオリーは純然と存在しますが、新しいことに取り組み、フォーマットを生み出したり、スタンダードをブラッシュアップできるようなひとに、是非とも働いていただきたいと思います。
当社で、お客様と接し方は、『消費者と販売者』という違う立場で相対するとは考えず、『同じ生活者として感じて、課題に取り組む』これがベースになっています。
こういう考え方を働くスタッフに会社では強制したことなどないのですけど、そういうひとたちが自ずと集まっているのが当社です。
『同じことの繰り返しに疑問をもつ』そういう考えができるひとを必要としています。
『お客様に向き合うとは、自分に心に問いかけること』この考えに共感できるひとを求めています。
『主張はするけど、違う意見にもキッチリと耳を傾ける』そういうひとと一緒に働きたいと考えています。